緩繰返す

留年&無い内定で大卒 / その後ADHD発覚 / 自分に合う働き方・暮らし模索中 / ギター弾きます / ダイエット挑戦中

六月後半のこと。「支援センター、有能」「夜ランに学ぶこと」「母と意思疎通、困難」

雨が降らないなーって思ってたら台風とか大雨来ましたね。 自然災害にはお気をつけ下さい。

 

更新が少し遅れましたが、記事の書き方について少し考えてました。(あとサボりぐせが現れつつあった)まだまだ改良の余地ありなので緩くやります

 

改善の試みとして

  • ブログタイトルの変更

ADHDがメインテーマなのにタイトルに入れないのはどうかと思って。あと検索で引っ掛かればいいなと。

 

  • 記事タイトルを内容に即したものにする

→読みたい記事を探しやすくするため。

 

  • 書きたいことが沢山ある時は構成をサザエさん方式にして目次をちゃんと作る

サザエさん方式は、今日の記事みたいな小テーマの数本立てにすること。

目次は、あると気になる部分だけササッと読みやすいよな…という考えから。

 

  • 一つのテーマの記事も書いてみる

→例えば「僕がやってるジョギングのやり方」とか。いろんなテーマについて一つの記事で扱うのではなく一つのことについて書きたい時には単一のテーマで短く書くのもありだなとおもったので。

 

  • なるべく無駄な情報を省いて文を書く

→読む人への配慮。あと簡潔にわかりやすくまとめる訓練。

 

という感じで今後頑張ってみようと思いまする。

 

 

 

 

 

支援センター、有能

 

 

発達障害者支援センターに通っていて、色々助けられてます。相談員のお姉さんが有能すぎて泣けてくる…。

 

 

就労支援や家族へのADHDの説明など様々な面でサポートを頂いてますが、一番有難かったのは「簡易的な特性検査をやってくれている」ということ。

 

発達障害は得意不得意などの「特性」がありますが、これはWAIS-Ⅲなどの知能検査で普通調べられ、様々な能力を数値化して示すことで自分の特性を理解しやすいです。

しかし、検査を行っている病院は予約が取れなかったり、取れても長い間待たされることも多いようです。

 

とまあ、なかなか受けるのが億劫な知能検査なんですが、相談員の方が僕の特性について少し分析してくれています。いくつか質問をされた後、どうやら聴覚の情報処理が弱いみたい?とのこと。

 

「周りの音が気になって人の話を聞き取りにくい、耳から入る情報の処理が苦手などの特徴があるかもしれませんね」と言われましたが、ハッとしましたね。まさにその通りだと。

 

大学の頃に居酒屋バイトを始めた時、キッチンの換気扇やフライヤーの音で先輩のいうことが聞こえ辛かったり、マルチタスク苦手も相まってメモと話を聞くことの2つ並行するのは困難だったりで辛かったです。

 

こんなふうに自分の特性を理解することで過去の失敗に対して「ああ、だから失敗しちゃったんだな」というのが分かって、次に活かせます。自分では気づけない発見が沢山あり、相談員さんにはほんと頭が上がらないです。

 

発達障害の診断がない方でも相談だけでも受け付けていることがあるみたいなので、「ADHDなのかな…」と思った際は支援センターに相談してみると救われるのかも。

 

 

 

 

夜ランに学ぶ

 

以前の記事で「雨降らねえなコメ農家さん大丈夫かよ」という話をしていましたが、昨日今日は大雨。台風とか梅雨前線の影響らしいです。

 

ジョギング(LSD)は上手く継続中です。しかし最近は早朝から雨の日が多くて朝ランがなかなか達成出来ていませんでした。

夜には止んでいることが多く、代わりに夜走ることが多くなったのですがコレがなかなか楽しくて。色々発見がありました。

 

1つ目は暗いので人に自分の醜いボディを見られにくいこと。恥ずかしがり屋な僕にとって大事なこと。人目を気にせず走れるのは気持ちいいですね。

 

2つ目は体が結構動くこと。コレは一日、体を動かすことで全身がほぐれているのかな?と思いますが詳しい理由は分かりません。

けど朝より夜の方が速く長く走れる体感はあります。

 

3つ目は寝つきが良くなった(気がする)。運動したあとシャワー浴びて扇風機の前で「あ゛〜」って言ってたらすぐ眠くなります。軽く運動して心地よい疲労感を得られるのが良いんですかね。

 

夜ラン、是非お試し下さい。

 

 

 

 

母と意思疎通、困難

 

え?どゆこと?って感じですけどほんと書いた通りです。

今までなんとなく思っていたことですが、支援センターに通い始めてハッキリとしてきた形です。

僕と母親の特性とか、性格の違いの話なんですけどね。

 

僕は物事の流れとか順序、背景を理解することで物事をゆっくりと、きちんと理解するタイプのようです。

一方、母はチャキチャキしてるというか、テキパキ素早く動くタイプで物事の要旨さえある程度わかれば上手くやれる手際のよいタイプ。

 

お互いに得意・不得意があるんですけど、日常生活においてはこの違いがそのままコミュニケーションのズレに繋がってくるようです。

 

例えば母が僕に頼みごとをして、僕が引き受けた時に「ここはどうしたらいいんだろう?」と疑問が生まれた時に母親に聞いたら

 

「〇〇に決まってるでしょ!そんなことも分からないの?!」

「〇〇すればいいでしょ!(僕にはその発想が全くなかったようなこと)」

 

とか言われます。僕の手際の悪さが母をイライラさせてしまいがち。

母としては「これは言わなくてもわかる、常識だ」ということが僕にはわからない事だったりします。

言わなくていいだろう、という考えから情報を減らして伝えているのでしょうが、僕にしてみれば情報があまりに不足しているという状態なので、簡単な頼み事でも失敗してしまったりします。

 

僕としては失敗したくないから、分からないことは細かく尋ねて確認したい。でも母はそこに苛立ちを隠せないでいるみたいです。

そして、そんな様子は僕にも伝わってくるので、「イライラさせたり怒らせたりしたくないなぁ… 分からないけど聞くのはやめよう、億劫だ」という方向になり、失敗してしまいます…。

 

あとコミュニケーションについて、これは僕が勝手に思っているだけですが、母は僕の言うことは半分くらいどうでもいいと思っているんじゃないかなと。

今の僕の立場って、迷惑かけてるただのニートで、家の様々なことに関して発言権なんて本来全くないようなものですしね…。

 

また、昔からよく僕が親を困らせていたことなどもあり、僕のやることは信頼もされてないんだと思います。

だから「お前がやることなすこと上手くいくと思えない。余計なことは考えずに私の言う通りにしておきなさい!」と言っているような気がして…なんというか、やっぱり悲しいですね。

 

もちろん、母なりに僕を心配してのこうした態度なのだと思います。

でも、結局僕のいうこと全て聞き入れろとは言いませんが、話を聞いて考えてもらう余地をほとんど与えてもらえないのは、とても辛い。

こういう状況を作り出したのは僕の脳なんですけれど、やるせない気持ちになります。自分がどんどん嫌いになります。

 

なんか、自分で書いててめっちゃ暗いなぁ…。(>_<;)

 

まあ、まだまだやれることは沢山ありますから、今後も頑張って自分の話を聞いてもらえるよう努めていきます。

 

しかしもう50数年生きてきた母の考えを大きく変えることですから並大抵のことではないと。

途中で心が折れてしまったら、その時は母や父や兄、親戚みんなのことを嫌いになって、どこか遠くに逃げ出してしまうのかもしれません。

 

正直なところ、自分の中のネガティブな精神はそれでもいいんだよとか、そうなっても仕方ないと優しく語りかけてきます。強く否定出来ないんです。

最終的にそうすることが悪いとは思いませんが、今それを考えてしまうと、なんだか「もうそれでいいじゃん。疲れたよ。」ってなっちゃいそうで。

せっかく実家に帰ってきたのも、家族とやり直す最後のチャンスだと思ったからですし、そこは意地になって踏ん張ってもいいところなのかなって思います。

 

 

 

 

 

最後に

 

とまあ、最後だけ長くなりましたけど最近はこんな感じです。母とのことがあって、やや暗い気持ちになってきてるのかな。

 

やはり一緒に暮らしている家族と上手くいかなくて、怖くて、ってなるともはや「家族ってなんなんですだよ?!」って感じで茫然自失状態です。

 

辛いなー、嫌いになりそうだなーと思いますが、負の感情で得た力って、不健全で確実に自分を蝕んでいくと思います。

家族や誰かを嫌いになって、憎しみを力に変えて結果を出してもその後ぬけがらになったり、力を得続けるためにまた違う誰かを憎み続けていって…。

誰かを憎むというのは大きな力を得られますが、とてつもなく疲れることです。 その疲れがあるラインを超えた時に「もう何もかも嫌だ、死のう」ってなっちゃう気がして。怖いです。

 

ネガティブの感情からではなく、ポジティブな感情(褒める、愛する、感謝するetc……)を人から向けられて、そこから力を得ていきたいですね。

 

ゆっくり話を聞いてくれる人、「大変だったね、つらかったね」と言ってくれる人、そういう人が1人でもいたら、僕は沢山頑張れると思うんだよね。

 

同じような境遇の方がいたら、話を聞いてくれる理解者を探してもらいたいです。

 

という訳で、長々とありがとうございました。